公開日: |更新日:
ヒバは日本特産での木材で、辺材は黄色を帯びた白、心材は淡い黄色や黄褐色です。軽くて柔らかいため、加工しやすいのが特徴。
ヒバにはヒノキチオールという抗菌作用のある成分が豊富に含まれており、水や虫にも強いので、耐久性が高い性質を持ちます。そのため、キッチンで使うまな板や、お風呂用品などによく用いられています。ヒノキ風呂も有名ですが、ヒバの木材で出来たヒバ風呂も、香りがよくて水にも強い、高級なお風呂として用いられています。
ヒバはシロアリに強いため、特に土台に多く使われています。そのほかは柱、床、外壁などの構造材、浴室などの、高い耐久性が求められる部分に主に使用されます。また、縄文時代の竪穴住居や輪島塗の素地としても使われており、世界遺産に登録されている岩手県平泉町の中尊寺金色堂は、ヒバを使って建てられていることでとても有名です。水に強く、香りがよいヒバの木材は、生活になじんだ道具や、建築用材として重宝されています。
ヒバはヒノキチオールを豊富に含んでいるので、リラックス効果や抗菌作用があるとされる精油にも活用されています。この精油には消臭、抗菌、防カビの効果もあるとされていて、アロマオイルやせっけん、入浴剤、化粧品などに使われるほか、抗菌スプレーや虫よけスプレーなど、これまでさまざまな商品の開発が活発になってきています。
ヒバの香りは、スギやヒノキのような甘さが少なめで、スッとリフレッシュできるような爽やかな香りで、人によってはツンとしたように感じることもあります。
ヒバの木は、左巻きや右巻きなど、一本ごとに違うねじれ方をしています。中には変形してしまい、断面が円でないものもあります。一定の形にならないため、少し扱いにくい点がデメリットですが、その個性豊かなヒバも、天然樹木ならではのよさと言えるでしょう。
ヒバの木材は耐久性が求められる箇所に使用されるだけでなく、ヒノキチオールを豊富に含むため、リラックス効果や抗菌作用があるとされる精油にも活用されています。
生産地は限られますが、その耐久性の高い木材やさまざまな効能のある精油は、全国的に愛されて様々な生活シーンで活躍しています。

使⽤⽊材
14種類
| 柱・梁・土台 |
|
|---|
| 壁 |
|
|---|
| 床 |
|
|---|
| 天井 |
|
|---|

使⽤⽊材
7種類
| 柱・梁・土台 |
|
|---|
| 壁 | HPに記載なし |
|---|
| 床 |
|
|---|
| 天井 | HPに記載なし |
|---|

使⽤⽊材
2種類
| 柱・梁・土台 |
|
|---|
| 壁 | HPに記載なし |
|---|
| 床 | HPに記載なし |
|---|
| 天井 | HPに記載なし |
|---|