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新築で家の傾きが判明すると不安になることもあるでしょう。傾き度合いによって、正常な範囲と補修が必要な範囲があります。許容範囲以上の傾きは体調に影響する可能性もあるので注意が必要です。傾きが起こる原因と対策についてまとめました。
家の傾きの原因のひとつは、地盤沈下です。分かりやすいのは地震の液状化による地盤沈下かもしれません。家の傾きが起こる大きな要因のひとつは地震です。地殻変動が起きるため、土地そのものの地形が変化して、傾くだけでは済まずに倒壊する可能性もあります。地震以外にも地下水を過剰に組み上げることで地中の粘土層が収縮し地盤沈下が起こる可能性もあります。
新築時に家が傾いている場合、施工不良を疑う必要があるかもしれません。施工不良かどうかチェックするには、ドアの閉まり方を見ましょう。ドアがきちんと閉まらない場合やドアを途中で止めると勝手に開く、あるいは閉じる場合、施工不良が考えられるため、施工会社にすぐ連絡してください。
新築でも完全な水平状態を作ることは難しいでしょう。ある程度の傾きは普通です。過度に気にする必要はありませんが、許容範囲を超える傾きは体調に影響することもあります。
家の傾きが体調に影響するのは、平衡感覚に異常をきたすことが主な原因として考えられています。個人差がありますが、以下のような症状が報告されているケースです。
床の傾きはもちろん、柱や壁の傾き、窓や窓の外に見える景色の傾きなど、視覚的刺激からも健康への影響が考えられます。また、体調不良として現れるケースの他にも、生理的な影響や精神面への影響が生じる可能性もあるため、軽視できません。
家が傾いているなら対処が必要です。業者に連絡する必要がありますが、まずは自分で家の傾き度合いをチェックしたい人も多いでしょう。自分でできる家の傾きチェック方法を紹介します。
以下のチェック項目の中で、当てはまるものをチェックしてください。
いくつ以上なら傾いているという判断ではありません。1つでも当てはまる項目があった場合は、傾いている可能性が高いです。セルフチェックには限界があるため、実際の状況を正確に把握するため、早急に地盤調査を行いましょう。家を建てた施工会社に連絡し、家が傾いている可能性を伝えてみてください。
まずは家が傾いている状況を早期に発見することが大切です。家の周りを見て、劣化したり梁や柱が痩せたりしていないか、目で見てチェックしましょう。また、カビなどのニオイを嗅ぐ、叩いて音を聞く、触れてみるなど、視覚・嗅覚・触覚・聴覚の4つの感覚を使って状態を確認してみてください。
地盤沈下などで傾いた場合は、ウレタン工法やジャッキ工法で対処できる可能性があります。ウレタン工法は、ウレタン樹脂を傾いた基礎部分に注入し、その発砲圧で傾きを元に戻す方法。ジャッキ工法は、ジャッキという機械を基礎に取り付けて建物を持ち上げることで傾きを解消する方法です。
傾きが生じてからの対象はもちろん必要ですが、傾きの予防には、基礎改良が有効です。地盤沈下や液状化現象が起こりにくくなるため、基礎を整えておけば心配も軽減されるでしょう。
新築住宅には、家の傾きに対して「瑕疵担保責任」として修補請求権等が認められています。新築の引き渡しから10年が保証期間になるため、もし傾きが判明したらこの保証を使えないか施工会社に確認してみてください。
建売住宅の購入の場合、傾きが判明した建物は、契約しないことが一番良い対策です。ただし、自分でビー玉を置いて傾きを確認してもそれが許容範囲の傾きなのかどうかまで判断することは難しいでしょう。水平器やスマホアプリなどでチェックしてみるといいでしょう。

使⽤⽊材
14種類
| 柱・梁・土台 |
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| 壁 |
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| 床 |
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| 天井 |
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使⽤⽊材
7種類
| 柱・梁・土台 |
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| 壁 | HPに記載なし |
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| 床 |
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| 天井 | HPに記載なし |
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使⽤⽊材
2種類
| 柱・梁・土台 |
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| 壁 | HPに記載なし |
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| 床 | HPに記載なし |
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| 天井 | HPに記載なし |
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